介護福祉士に必要な能力
日本は世界でも有数の長寿国家になり、
「老老介護」という言葉があるように、
高齢者が高齢者の介護をしているケースも
増えてきていて、介護疲れがおき、
家族間で介護をするということに
限界がみられてきています。
そこで、家族だけではなく、
社会で支えていくという考え方に変わり、
プロフェッショナルとして介護をする人が
必要になってきています。
また介護をするということは
ただ生かすということではなく、
QOLという言葉に代表されるように、
介護される人の生活の質も
維持することが求められています。
それには、介護福祉士のような
専門的な人材が必要になるのです。
介護福祉士の数は慢性的に
不足しているのが現状で、
介護福祉士の待遇を改善することも
検討されています。
そんな介護福祉士に必要な能力は
コミュニケーション能力だと言われます。
利用者のみとのコミュニケーションが
あればそれでいいというわけではなく、
利用者に家族がいる場合には、
家族の人と密接にコミュニケーションをとり、
家族と話すことによって、
介護に必要な情報を
収集することができます。
また介護福祉士だけではすべての介護を
行うことはできないので、
医療の関係者や福祉の関係者と
連携する必要があり、
その為にもより幅広い分野に長けていて、
いろんな関係者とコミュニケーションが
とれなければなりません。
介護福祉士は大変な仕事でしょうが、
これからの日本にとても必要な人材です。
多くの方が、介護福祉士を
目指してくれると良いなと思います。

